フィーダー養成講座のご案内日本手話に特化した翻訳・通訳技術向上の支援事業


日本財団からの助成事業(日本手話に特化した翻訳・通訳技術向上事業の一環として、「フィーダー養成講座」を開講することになりました。

昨年のろう通訳シンポジウム等で報告したように「ろう通訳者」および「フィーダー(ろう通訳者に音声言語情報を送る人)」の活躍が世界的にめざましくなっていますが、日本では、その認知度はまだ低く、専門的な教育を受ける場が限られています。専門的な教育・訓練を受ける場がなく、「資格のあるろう通訳者」にもなれません。ろう通訳者が活躍するためには、フィーダーの存在が不可欠です。そこで、フィーダーを志す方のための講座を企画しました。

多くの方のお申し込みをお待ちしております。

 

【対象】下記条件を満たしていることが条件です。

(1)聴者であること。

(2)手話通訳に関して何らかの資格を有していること(手話通訳士、地域の登録手話通訳者等)

(3)フィーダーをめざしていること。

 

日程・会場・受講料等

日程:2015829日(土)~117日(土)(全15コマ、詳細は別紙日程表を参照)

 *ただし、任意履修プログラムは725日(土)~1114日(土)。

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・参宮橋駅)等、都心を予定

定員:6

受講料:一般 12,000円、会員・サポーター 10,000(入金後の返金は応じません)

*任意履修科目を受講する場合は、1コマにつき 一般1,200円、サポーター 1,000円が加算されます。

 

修了証の発行】  全回出席された方に対し、修了証を発行します。(必修・選択履修科目15コマ)

 

選考方法

書類選考(履歴書、応募動機等)

(応募後の書類は返却しません。書類に記載された個人情報は、今回の選考においてのみ使用し、選考終了後は、適正な方法で処理します。)

 

申込方法】 

専用フォームからお申し込みください。

*フォームでの申し込みができない場合は、メールにてご連絡ください。

 

応募期限:2015615日(月)

*折り返し、選考のための書類一式をメールします。

 

受講までの流れ

2015615日(月)応募締切 (必着)

選考のための書類一式を応募者にメール。

(2~3日してもメールが届かない場合は、下記事務局までお知らせください。)

2015628日(日)選考書類 提出締切 (必着)

20157月上旬までに選考結果を本人に連絡(受講料の振込等の案内含む)

受講初日 2015829日(土)*任意履修プログラムの初日は725日(土)です。

 

【日程・内容】                             

別紙(日程表)をご参照ください。

なお、他講座も受講できるよう「任意履修プログラム」を導入しました。各講座毎に「任意履修科目」を設けてあります。


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