発表者募集とスペシャル自主勉強会のご案内

第16回(2016)、第17回(2017)の日本手話教育研究大会で発表する人を募集しています。また、その発表ができるようになるためのスペシャル自主勉強会への参加も同時に募集しています。

スペシャル自主勉強会では、日本手話教育研究大会という大舞台で発表するためのノウハウを学んでみませんか?資料の収集、分析からパワーポイントの作成の仕方、発表のコツ等、大学のゼミで指導してもらえるようなことを学べます。

将来的には自分も何か研究して発表したいという方もオブザーバーとしてご参加いただけます。
サポーターもオブザーバーとしてご参加できます。

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日本手話の指導は可能だが、研究分析、発表は苦手と言う方に吉報です。
前回に引き続き、今回もスペシャル自主勉強会を実施することになりました。

手話言語学の分析と研究方法に関する未知の分野へさらに足を踏み込み、発表する技術を学びたい方を発掘するための勉強会です。

最終的目標は第16回(2016)と第17回(2017)の日本手話教育大会で発表する方を育成することです。
10月からスタートし月に1回くらいのペースで翌年6月までの予定です。
なお、発表件数は各大会においてそれぞれ5件を予定しています。

講師は、日本手話学会の末森明夫氏です。
産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門主任研究員。日本手話学会会長。)
末森氏から直接、指導を受けられます。

また、大会の前に2回、プレゼン技術を磨く機会を設けました。(第11回・第12回)
講師は野口岳史氏です。
こちらは、受講対象が発表者のみで任意となります。

会場:東京都障害者福祉会館
東京都港区芝五丁目-18-2(最寄駅:三田駅/田町駅)
※都合により会場が変更(オリンピックセンター等)になることもあります。

使用言語:日本手話

対象:NPO法人手話教師センターに登録している法人会員
(サポーターはオブザーバーとして参加可)
 * 一般の方はお申し込みできません。

■日程
スケジュール予定(無印日は09:00-12:00)
第1回:2015年10月4日(日)
第2回:2015年10月4日(日)(13:00-16:00)
第3回:2015年11月21日(土)
第4回:2014年12月13日(日)
第5回:2016年1月23日(土)
第6回:2016年2月13日(土)
第7回:2016年3月5日(土)
第8回:2016年4月2日(土)
第9回:2016年4月2日(土)(13:00-16:00)
第10回:2016年5月14日(土)
第11回:2016年6月11日(土)
第12回:2016年6月11日(土)(13:00-16:00)
予備日 2016年6月4日(土)

※第11.12回は発表希望者のみ任意参加となります。
※講師は末森明夫氏(第1回~第10回)、野口岳史氏(第11回~12回)

■受講料:全10回 10,000円(定員になり次第締め切り)
 発表希望者:全10回 10,000円(第11回・第12回の任意参加の分も含む)
 オブザーバー:全10回 10000円
 サポーター(ろう者、聴者)はオブザーバーとして参加可能

■申込締切:2015年9月14日(日)
*発表希望者は大会実行委員長の越後さんに発表の意思を連絡した後、下記までアドレスまで発表タイトル(仮でも可)と名前・連絡先を明記の上、メールしてください。(越後さんのメールアドレスはこちら。)
*オブザーバーの方は、オブザーバー希望の旨と名前・連絡先を明記してください。
 希望者多数の場合は抽選になります。

■申込先・問い合わせ
手話教師センター自主勉強会担当:小林(京)・佐野
メールアドレスはこちらをクリックしてください。

■その他
日本手話学会の森壮也氏より日本社会事業大学で実施予定の言語学の授業に積極的に出席してほしいとのコメントがありましたので、こちらの方も積極的にご参加ください。
 講義名(集中) 「人間の知性と感性の認識ⅩⅧ」(手話学-音韻・統語-) 森壮也
 日時: 11/28,12,12,12/19.1/9.1/16
 場所:日本社会事業大学(文京キャンパス)
お申し込みと参加費は別途となりますので、日本社会事業大学のHPをご覧の上、お申し込みください。