◆第12回大会のみどころ
第12回日本手話教育研究大会におきまして2012年6月30日(土)に開催されます。
これまでの基調講演と指導や研究等の発表を大切にしたプログラムを継承し、口頭発表の発表時間は25分間、質疑応答5分間、語彙グループもしくは、手話講師(一人でも結構)で、みなさんの最新の指導内容についてご参考になれればと存じます。
大会実行委員会が本大会成功に向けて着々と準備を進めており、皆さんが充実した大会を満喫できるような内容にしたいと存じ上げます。
基調講演ですが、国際手話の通訳者としても活躍されているろう者のRobert Adam(ロバート・アダム)氏に講演をお願いしております。
◆プログラム(都合により変更する場合がございます。)
午前の部 基調講演
アダム・ロバート氏
「理想的な手話通訳者になるための個人的な資質(どのような特性が必要か)」
午後の部 手話語彙に関する研究や手話指導の実践等の発表
「類義語<失敗>」 村越啓子(サルビアチーム)
「類義語<伸びない><変わらない>」 高橋喜美重(サコタチーム)
「インタラクションの整理」 大石勝彦
「マウジングに対する手話学習者の反応について考える」 佐藤譲二
「ことばの分析:言語学の手法」 川島 清
◆スケジュール
09:30 受付開始
10:00 基調講演 「理想的な手話通訳者になるための個人的な資質(どのような特性が必要か)」
12:00 昼食
13:10 発表1 「類義語<失敗>」 村越啓子(サルビアチーム)
13:40 発表2 「類義語<伸びない><変わらない>」 高橋喜美重(サコタチーム)
14:10 発表3 「インタラクションの整理」 大石勝彦
14:40 休憩
14:50 発表4 「マウジングに対する手話学習者の反応について考える」 佐藤譲二
15:20 発表5 「ことばの分析:言語学の手法」 川島 清
15:50 諸連絡等
16:00 解散
*発表25分、質疑応答5分
17:00~20:00 懇親会
*懇親会をご希望の方は、受付にてお申込ください(先着順)