日本財団の助成事業として、「日本手話に特化した翻訳・通訳技術向上の支援事業」を2016年度も行うことになりました。主な内容は下記のとおりです。

 

1)e-ラーニング翻訳講座(聴者対象)

 日本手話から書記日本語への翻訳講座です。

 

2)翻訳講座(聴者対象)

 書記日本語から日本手話への翻訳講座です。

 

3)翻訳通訳講師養成講座(ろう者・コーダ対象)

 翻訳・通訳養成に関心のあるろう者、コーダが対象です。

 ろう手話通訳をめざしている方もお申し込みできます。

 

4)通訳理論講座(ろう者、通訳者対象)

 通訳理論(通訳論)について専門的に学ぶための講座です。

 

5)ろう通訳養成講座(ろう者対象)

 ろう通訳者をめざしている人のための講座です。

 日本語コース、IS(国際手話)コースの2つを用意します。

 

6)フィーダー養成講座(聴通訳者対象)

 ろう通訳者のパートナーとなるフィーダーを希望している方のためのコースです。

 

7)CIT2016への派遣

 米国・レキシントン(ケンタッキー州)で開催されるCIT2016に視察員、ろう通訳訓練生を派遣します。

 CIT2016報告会を12月4日(日)午後に実施予定です。


●本事業に協力してくださる講師の方々

 

飯泉菜穂子(聴者) 

世田谷福祉専門学校 手話通訳学科 学科長、、国立民族学博物館 客員教員(准教授)、手話通訳士

担当講義「通訳に対する評価方法」

 

五十嵐由美子(ろう者) 

俳優、日本ろう者劇団・劇団員

担当講義「身体表現」

 

市田泰弘(聴者) 

国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科 主任教官、国立民族学博物館 特別客員教員(教授)、手話通訳士

担当講義「対照言語学」「通訳基礎トレーニング技法Ⅰ」

 

小野広祐(ろう者)

学校法人明晴学園 教諭(教頭)、和光大学現代人間学部 非常勤講師、NHK手話ニュースキャスター

担当講義「翻訳Ⅱ(書記日本語→日本手話)」

 

春日幸三(ろう者)

公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構・東京都聴覚障害者連盟・手話対策プロジェクト委員会 ろう手話通訳チーム 代表、日本ろう手話通訳派遣協会(新)、ろう通訳者(ASL・IS)

担当講義「ろう通訳学概論」

 

數見陽子(ろう者)

慶応義塾大学 非常勤講師、俳優

担当講座「翻訳講座」

川上 恵(ろう者)

CDI(Certified Deaf Interpreter:ろう通訳士、米国の資格)、沖縄聴覚障害者情報センター 非常勤職員

担当講義「通訳論(1)~(10)」「通訳コーディネート論」

 

木村晴美(ろう者)

国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科 教官、NHK手話ニュースキャスター

担当講義「翻訳とは何か」「通訳基礎トレーニング技法Ⅱ」「通訳基礎演習」「通訳演習」

 

下谷奈津子(聴者)

関西学院大学教育学部 非常勤講師、手話通訳士

担当講義「ろう通訳学各論」

 

高木真知子(聴者)

日-英通訳、手話通訳、手話通訳研究

担当講義「デマンド・コントロール(1)(2)」

 

戸田康之(ろう者)

埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 教諭、NHK手話ニュースキャスター

担当講義「翻訳Ⅱ(書記日本語→日本手話)」

 

那須英彰(ろう者)

NHK手話ニュースキャスター、俳優、日本手話研究所 研究員

担当講義「翻訳Ⅱ(書記日本語→日本手話)」

 

野口岳史(ろう者)

国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科 教官、NHK手話ニュースキャスター、ろう通訳者(ASL)

担当講義「翻訳Ⅱ(書記日本語→日本手話)」「通訳基礎演習」「通訳演習」

 

馬場博史(ろう者)

関西学院大学人間福祉学部 非常勤講師、ろう通訳訓練員としてWASLIに参加

担当講義「ろう通訳学各論」

 

前川和美(ろう者)

関西学院大学人間福祉学部 非常勤講師、ろう通訳訓練員としてWASLIに参加

担当講義「ろう通訳学各論」

 

宮澤典子(聴者)

国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科 教官、手話通訳士

担当講義「通訳の歴史」「翻訳Ⅰ(日本手話→書記日本語)」